会社名 | 株式会社アイリス |
代表者名 | 代表取締役 菊池 良幸 |
住所 | 【本社】 〒173-0024 東京都板橋区大山金井町26-4 第二菊池ビル3F 【営業所】 〒173-0024 東京都板橋区大山金井町26-3 菊池ビル2F |
TEL | 03-3974-5033 |
FAX | 03-3974-5325 |
事業内容 | ・ネズミ・衛生害虫・白蟻防除および管理 ・床下換気・調湿工事、家屋補強工事等の施工請負 ・害虫防除機器および害虫防除剤の製造販売 ・遠赤外線放射各種商品(害虫忌避剤、害鳥忌避剤、 ダニ忌避剤)の製造および販売 ・ネズミ・昆虫等防除業の開業支援、FC店開発 |
設立年月日 | 昭和57年12月11日 |
従業員 | 4名 |
事業登録 | 建築物ネズミ昆虫等防除業登録 登録番号 東京都3ね第234号 |
主な仕入先 | 協栄産業株式会社 神栄産業株式会社 カヤマ商事株式会社 |
私ども株式会社アイリスは、昭和57年の創業以来、20年以上に渡り、ネズミ・衛生害虫・白蟻等の防除業務を行っております。
アイリスの防除業務は、建築士の資格を持つ社員が、お見積もり調査・施工からアフターサービスまでを一貫して担当いたします。
様々なアドバイスから実際の作業までを同じ担当者が最後まで請け負いますため、安心してご依頼をいただいております。
ご依頼いただくのは一般家庭から飲食店、オフィスビルまで東京都内全域に渡っており、その居住環境や被害状況により、適切な判断と作業を行うことで、お客様から信頼を頂戴いたしております。
気がかりな点がございましたら、まずは気軽にお電話にてお問い合わせいただけましたら幸いです。
平成15年4月に施工された改正建築物衛生法では、総合的に有害動物の管理を行うことが規定されました。
この法律で防除の際に生息調査を十分に行うことが義務づけられ、その調査結果に基づいて措置することが求められております。
これは出来るだけ人や動物や生活環境に影響の少ない手法で実施することに基本をおいております。
この手法はIPM(Integrated Pest Management=総合防除)と呼ばれます。
この方法は生息調査に重点を置き、害虫の生息密度(指数)が一定以上になった場合のみ、薬品を使用した駆除を行うという方法です。
当社ではゴキブリや蚊、ハエ、ダニ、ネズミ等の生息調査を毎月実施し、指数による管理方法を確立してIPMに基づいた総合防除を行っておりますので安心して是非ご利用ください。
ゴキブリ指数による管理と駆除効果の判定
- ゴキブリ指数の算出方法
- 総捕獲数÷設置トラップ数÷設置日数=1日1トラップ当たりの指数
- ゴキブリ駆除の相対的な効果の判定
- (1-駆除後の生息密度÷駆除前の生息密度)×100=駆除率(%)
ゴキブリ指数と駆除の目安(チャバネゴキブリの場合)
発生量 | ゴキブリ指数 | 駆除の目安 |
微量 | 0.1以下 | 取り合えず駆除の必要無し |
軽度 | 0.1〜1 | 駆除要 |
中度 | 1〜5 | 駆除要 |
高度 | 5〜25 | 駆除要 |
列度 | 25以上 | 駆除要 |
定期点検調査の方法
- トラップの設置
- 毎月1回調査用トラップを設置して生息調査を実施する。
- 設置日数は3〜4日間
- 設置する場所はゴキブリの潜伏場所の近くで、水の掛からない所
- 壁面には両面テープを使用する。
- トラップ数は少ないと結果にばらつくので数を多くすると中央値で安定する。
- 管理水準目標を設定する。
- 指数0.1以上の場所を防除する。
アイリスでは、駆除後の衛生害虫の復元率を低めるために、以下の維持管理基準を設けております。 このような厳しい基準を設けた定期点検調査を行うことにより、復元率がより低くなります。
対象生物 | 厨房・水廻り・オフィスエリア |
ネズミ | 目撃されないか被害がない |
ゴキブリ | ゴキブリ指数1以下で且つ1トラップの最大値が2以下 |
ハエ | 粘着シートでの捕獲が1日1シート当たり3匹以下 |
コバエ類 | 粘着シートでの捕獲が1日1シート当たり3匹以下 |
イエダニ | 刺咬被害がない |